冷蔵庫や洗濯機を運ぶ際の注意点をご紹介します。
運び方によっては買取りができなくなる場合がりますので、このページを参考にしてください。
冷蔵庫・洗濯機
冷蔵庫を運搬する際に横に倒すとコンプレッサーオイルが所定の位置から移動してしまい、電源を入れた際にコンプレッサーの潤滑不良などの故障の原因になります。背部の配管が損傷する可能性もあり、配管に傷が入って冷却ガスが漏れると修理不可能になります。
所定の位置に設置後2〜3時間は、オイル・冷却ガスを安定させる為にコンセントを差さないでください。
洗濯機の回転層は宙吊り状態となっていて、垂直状態でバランスが取れるように設計されています。
横向きにしますと、回転層の中心軸がずれ、回転異常・故障に直結します。
また、横倒しで運搬すると買取りできなかったり、商品保障が効かなくなってしまいます。

ドラム式の洗濯機の場合は、ドラムを固定するための輸送用のネジが必要です。固定せずに運ぶと外槽が傷つき故障の原因になります。
買取の際のお持ち込みや、ご購入頂いて持ち帰られる際は、横に倒したり斜めにせずに真直ぐに立てて運ぶようにお願いします。
(階段などで運び上げる時に短い時間斜めにする程度なら構いませんが、できるだけ垂直にしてください)
※お買い上げの際は軽トラック(マニュアル車)を1時間以内無料で貸出ししておりますので、ご自身のお車に立てたまま積み込めない場合はご利用ください。
タンスの持ち方、運び方
タンスの前面と、裏側に手のひらが当たるようし、たんすを腕で挟み込むようにします。 こうすると、タンスがグラグラしません。必ず二人とも同じことをします。片方が怠ると、お互い持ちにくく、重く感じるのです。その時、扉が開く可能性があるためできる限り扉面を上にして持ってください。
大型の家具を運ぶ時は毛布を使ってください。毛布の上に大きい家具乗せて、毛布ごと引っ張ると、簡単に移動させることができフローリングに傷をつける事もありません。